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2025.06.10
昨日の米国市場は、ニューヨーク連銀が5月の消費者調査を発表。結果は1年先のインフレ期待は3.2%、3年先は3.0%、5年先は2.6%と全て低下。今後のインフレに対する不安が和らぎ、個人の財務状況に対する楽観的見方が強まった。一方、ベッセント米財務長官は米中貿易協議に関し「良い話し合いができた」と発言。米中両政府は貿易協議を本日も継続する見通し。
アジア市場は、日・内閣府が1~3月期のGDP改定値を発表。結果は実質成長率が前期比マイナス0.04%、年率換算でマイナス0.2%となり、速報値のマイナス0.7%から上方修正された。成長率がマイナスに転じたのは4期ぶり。物価変動の影響を除いた実質GDPが微減となったことから、日本経済の回復力の弱さが浮き彫りになった。一方、ドル円はロンドンで開催される米中閣僚級通商協議を控えたポジション調整の売りで、一時144.000を割り込む動きもあった。
本日の指標は、9:30に豪・ウエストパック消費者信頼感指数、10:30に豪・NAB企業景況感指数、15:00に英・失業率、19:00に米・NFIB中小企業楽観指数、26:00に米・3年債入札が予定されている。英・失業率の結果に注目したい。
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