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2025.02.10
先週末の米国市場は、米労働省が1月の雇用統計を発表。非農業部門雇用者数は市場予想(17万人増)を下回り14万3000人増と、前月から伸びが鈍化した。また、失業率は4.0%と昨年5月以来の低水準を維持。この結果を受け、円買い・ドル売りが先行。米連邦準備理事会(FRB)は少なくとも6月まで利下げを延期する可能性が高まった。ドル円の週足は大陰線となり、これで4週連続の陰線となった。
欧州市場は、独・連邦統計庁が昨年12月の貿易収支を発表。輸出の結果は市場予想(0.6%減)を上回り、前月比2.9%増だった。また、鉱工業生産は前月比2.4%減と予想以上に落ち込み、独経済の厳しい見通しが浮き彫りになった。一方、トランプ米大統領が「来週、相互関税を発表する」と発言すると、米インフレ再燃への警戒感からドル買いが優勢となり、ユーロドルは一時1.03044まで下落。日足は一目均衡表の雲に反発された形となっている。
本日の指標は、8:50に日・貿易収支、14:00に日・景気ウォッチャー調査、23:00に欧・ラガルドECB総裁の発言が予定されている。注目度の高い経済指標の発表がない中、円買いが継続するか注目したい。
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