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2024.09.10
昨日の米国市場は、米商務省が7月の卸売在庫を発表。結果は市場予想(0.3%増)を下回り、前月比0.2%増と、速報値の0.3%増から小幅下方修正された。一方、同月の卸売売上高は前月比1.1%増と、6月の0.3%減から大幅に改善し、2月以来の最大の伸びを記録した。発表後、ユーロドルは1.10471から1.10345まで下落。なお、欧州中央銀行(ECB)は12日に開く理事会で追加利下げを検討するというニュースが入り、ユーロドルの日足は大きな陰線で終えている。
アジア市場は、日・内閣府が第2四半期GDPを発表。前期比年率2.9%増、前期比0.7%増と、いずれも市場予想を下回った結果となった。個人消費や設備投資の減少が影響した。この結果、日銀の年内追加利上げ観測が後退し、円が全面安となった。本日のドル円は141円台から143円台まで上昇。一方、東京株式市場では日経平均株価は大幅続落し、前週末比の下げ幅は一時1,100円を超えた。
本日の指標は、15:00に英・失業率、21:10に加・マックレムBOC総裁の発言、23:00に米・バーFRB副議長の発言、26:00に米・3年債入札が予定されている。英・失業率の結果に注目したい。
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