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2025.03.11
昨日のアジア市場は、日・石破首相が日銀が目標を達成しつつあるとの認識を示し、安定的な物価実現に向けた政策を評価。また、食料品やエネルギー価格の高騰が物価目標を超えていると指摘した。一方、米10年債利回りが4.19%台まで低下し、欧米の株価指数が軟調に推移した影響で、ドル円は一時146.626まで下落した。
欧州市場は、独・財政拡大策を巡り、キリスト教民主・社会同盟(CDU/CSU)と社会民主党(SPD)の提案に対し、緑の党が支持しないと表明。独議会での可決に必要な3分の2以上の賛成確保が不透明となり、一時ユーロドルは1.08117まで下落。ただ、18日の議会投票までに交渉がまとまるとの楽観的な見方も強く、その後はすぐに買い戻された。一方、ECB理事会メンバーのスロバキア中銀総裁は、インフレの上振れリスクを指摘し、利下げの継続や停止について慎重な姿勢を示した。
本日の指標は、6:45にNZ・第4四半期製造業売上高、8:30に豪・ウエストパック消費者信頼感指数、8:50に日・第4四半期GDP【改定値】、19:00に米・NFIB中小企業楽観指数、23:00に米・JOLTS求人が予定されている。米景気懸念による円買いが続くか注目したい。
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