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2025.02.17
先週末の米国市場は、米商務省が1月の小売売上高を発表。結果は市場予想(0.2%減)を大きく下回り、前月比0.9%減だった。2024年1月以来1年ぶりの落ち込み幅で、実質消費の減退を示唆する結果となり、先行きへの警戒感が強まった。これを受け、ドル円は弱含みとなり、市場ではドル売りが進行。一時152.094まで下落し、前日の安値を更新した。ドル円の週足は一目均衡表の雲に支えられ、陽線で終えている。
欧州市場は、EU統計局が2024年第4四半期のユーロ圏GDP改定値を発表。結果は前期比0.1%増と、速報値から上方修正された。市場ではユーロ圏経済の停滞が当面続くと予想されており、景気の弱さが欧州中央銀行(ECB)の金利見通しの重要な要因になる。一方、トランプ米大統領とプーチン露大統領とが停戦交渉に合意したことにより、終戦を織り込んだ注文が増え、ユーロとポンドの買い戻しが入っている。
本日の指標は、8:50に日・第4四半期GDP、19:00に欧・貿易収支、22:15に加・住宅着工件数、24:20に米・ボウマンFRB理事の発言、翌8:00に米・ウォラーFRB理事の発言が予定されている。米が祝日で休場の中、ドル売りが継続するか注目したい。
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