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2024.11.29
昨日の欧州市場は、独・連邦統計庁が11月の消費者物価指数(CPI)を発表。結果は市場予想(2.6%上昇)を下回り、EU基準(HICP)で前年同月比2.4%の上昇となり、前月と同水準を維持した。内訳では、エネルギー価格が前年同月比で3.7%下落した一方、食料品は1.8%上昇した。エネルギー価格の下落が全体のインフレ率を抑制する要因となっている。
オセアニア市場は、豪・準備銀行(RBA)のブロック総裁がシドニーで講演。コアインフレ率が依然として高過ぎるため、現時点で利下げは検討できないと発言。インフレが目標に持続的に回帰するには時間がかかるとの見方を示し、2026年にその達成を見込んでいると説明した。また、米国の関税によるインフレへの影響はあるものの、今後6カ月間は影響しないとの見解を示した。インフレが2.5%に向けて緩やかに鈍化すれば、将来的に利下げを検討する可能性があることについても触れた。
本日の指標は、8:30に日・東京都区部消費者物価指数、19:00に欧・消費者物価指数、19:30に英・BOE金融安定報告書公表、20:00に英・ベイリーBOE総裁の記者会見、22:30に加・GDPが予定されている。月末日の手仕舞いの動きに注意したい。
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