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2025.08.25
先週末の米国市場は、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長がジャクソンホールでの毎夏恒例の経済シンポジウムで講演。現在の政策金利が「引き締め水準」にあると認識しつつ、「政策スタンスの調整が必要になる可能性がある」と発言し、9月のFOMCで利下げに踏み切る可能性を示唆した。この発言を受け、市場では早期利下げ観測が高まり、米株式市場ではダウ工業株平均が一時900ドル超上昇。取引時間中の過去最高値を更新するなどリスク資産への買いが加速した。
アジア市場は、日・総務省が7月の全国消費者物価指数(CPI)を発表。生鮮食品を除く総合の結果は111.6となり、前年比3.1%上昇した。6月の3.3%からは鈍化し、2カ月連続で伸び率が低下したものの、市場予想(3.0%)をやや上回った。食料ではチョコレートや鶏肉などが値上がりした一方、エネルギー価格はマイナスに転じたため、物価上昇を抑制した。
本日の指標は、7:45にNZ・第2四半期小売売上高、17:00に独・IFO景況指数、23:00に米・新築住宅販売件数、23:30に米・ダラス連銀製造業活動指数が予定されている。英国は祝日で休場。ドル売りの流れが継続するか注目したい。
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