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2025.03.31
先週末の米国市場は、米ミシガン大学が3月の消費者信頼感指数確報値を発表。結果は57.0と前月から低下。消費者の1年先および5年先の期待インフレ率はそれぞれ5.0%、4.1%と高水準となった。一方、市場では物価高と景気悪化が重なるスタグフレーション懸念が広がり、ダウ平均が一時760ドル超下落。米国株相場の軟調を受け、リスク回避の円買い・ドル売りが進行し、ドル円は149.684まで下落した。
アジア市場は、総務省が3月の東京都区部消費者物価指数(コアCPI)を発表。結果は前年同月比2.4%上昇し、民間予測(2.2%)を上回った。生鮮食品を除く食料やサービス価格の上昇が要因で、コアコアCPIも2%台に達した。一方、日銀は同日、金融政策決定会合の「主な意見」を公表し、高水準の賃上げやインフレ圧力により、2%の物価目標達成が「目前」との見方が示された。ただ、米関税政策による日本経済の下振れリスクを懸念する意見もあった。
本日の指標は、8:50に日・鉱工業生産【速報値】、15:00に独・小売売上高、21:00に独・消費者物価指数【速報値】、22:45に米・シカゴ購買部協会景気指数が予定されている。年度末・月末の手仕舞い決済に注意したい。
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