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FOMC議事要旨を受けドルの方向感は明確となるか

FOMC議事要旨を受けドルの方向感は明確となるか

FOMC議事要旨を受けドルの方向感は明確となるか

2026.10.07

NEW

今後の主な経済指標

  1. 1 ドイツ8月鉱工業生産
  2. 2 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨

昨日の米国市場は、主要株価指数がそろって上昇し、S&P500とナスダック総合が最高値を更新した。NYダウは0.49%高の51,521.04、S&P500は0.58%高の7,818.95、ナスダック総合は0.45%高の27,599.79となった。一方、米10年債利回りは5.28%付近へ低下し、ドル指数も0.3%下落。株高と米金利低下が同時に進む展開となった。

欧州市場は、国債利回りや原油価格の低下も支えとなり、STOXX600が0.5%高で3日続伸した。フランスの財政問題を巡る警戒もやや後退し、ユーロドルは1.1203ドル付近から1.1277ドル付近まで反発した。本日はドイツ8月鉱工業生産が予定されており、欧州景気への見方とユーロの戻りが継続するかを確認したい。

本日の指標は、15:00にドイツ8月鉱工業生産、15:45にフランス8月貿易収支と経常収支、20:00に米MBA住宅ローン申請指数、27:00に米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨、28:00に米8月消費者信用残高が予定されている。FOMC議事要旨の内容を受けて米金利やドルの方向感が変化するのか、深夜の値動きを見極めたい。

水島 新吾(みずしま・しんご)

著者:水島 新吾(みずしま・しんご)

著者:水島 新吾(みずしま・しんご)

エネルギー商社の現地法人から外資系投資銀行への転職を機に金融の世界へ。香港、シンガポール、ロンドンで債券トレーダーとして長くキャリアを重ねる。現在は、独立系ファンドのアドバイザーを務めつつ、為替から株式、債券、商品まで幅広く手がける。ファンダメンタル分析に重きを置いた手堅いトレードが身上。

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