XS.com Trade the Global Markets
with a Trusted Broker

ウェルカムボーナス

5,000円キャンペーン

米株高と欧州財政不安でドル高基調は続くか

米株高と欧州財政不安でドル高基調は続くか

米株高と欧州財政不安でドル高基調は続くか

2026.10.06

NEW

今後の主な経済指標

  1. 1 ドイツ8月製造業新規受注
  2. 2 米8月貿易収支

昨日の米国市場は、主要株価指数がそろって上昇した。ナスダック総合は1.05%高の27,477.31と最高値を更新し、S&P500は0.66%高の7,773.95、NYダウは0.18%高の51,267.90で取引を終えた。大型ハイテク株が相場をけん引した一方、米10年債利回りは一時5.3493%と2002年以来の高水準まで上昇しており、株高と金利上昇が並行する展開となった。

欧州市場は、STOXX600が0.4%高となる一方、フランスCAC40は0.8%安となった。フランスの財政問題に加え、スペインで総選挙が前倒しされたことも域内の政治リスクを意識させ、ユーロドルは一時1.1160ドルと17カ月ぶりの安値を付けた。その後は1.12ドル台へ戻しているものの、本日はドイツ製造業新規受注やユーロ圏小売売上高を受け、ユーロの下げ止まりにつながるかが焦点となる。

本日の指標は、15:00にドイツ8月製造業新規受注、15:35に植田和男日銀総裁の発言、17:30に英国9月建設業購買担当者景気指数(PMI)、18:00にユーロ圏8月小売売上高、21:30に米国8月貿易収支が予定されている。欧州財政への警戒が続くなか、欧州指標がユーロの値動きを変化させるか、その後の米指標でドル高基調が続くかを見極めたい。

水島 新吾(みずしま・しんご)

著者:水島 新吾(みずしま・しんご)

著者:水島 新吾(みずしま・しんご)

エネルギー商社の現地法人から外資系投資銀行への転職を機に金融の世界へ。香港、シンガポール、ロンドンで債券トレーダーとして長くキャリアを重ねる。現在は、独立系ファンドのアドバイザーを務めつつ、為替から株式、債券、商品まで幅広く手がける。ファンダメンタル分析に重きを置いた手堅いトレードが身上。

report